みっちゃんのぶろぐ。

食べるより作る方が好きな人のキロク。

いつぶりか。そして梅干し。

本当にいつぶりですか……

このブログの更新は……

 

飽きるの早いな、私……ヨロシクナイ

 

ご飯は作ってたんです!!!

しかしブログ読み返すとあの頃の私の料理ちゃんとしてたなぁと今の自分を猛省。

 

頑張ろう、

 

 

 

さて最近はこんなもん作ってました。

 

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伝わるかしら?

梅干し。

 

ずっとやってみたかったんだよね、自家製梅干し。

 

梅を洗ってヘタとって

水気を切ってパストリーゼ吹いて

ジップロックに詰めて

お好きな塩分濃度になるように塩を入れて

 

あとは放置。

梅酢がでたら塩もみした赤紫蘇入れて放置。

 

梅雨明けたら網で干す。干し終わったらパストリーゼ吹いてジップロックに詰めてオシマイ。

 

思いのほか簡単な作業。

 

最初に塩分濃度20%で作って(もしやしょっぱい?)と不安になり

急遽13%と10%も漬けたものの、20%のとは使ってる梅が違うせいで減塩の方は梅の皮が破れまくり。

 

つぶれ梅、やぶれ梅。

見た目の良くない、くずれ梅。

 

梅は見た目じゃありませんのよ。

人間と同じ。うん。

そう言い聞かせながら、完熟梅をそおっと網に載せるのはちょっぴり切なかった。

 

ゴメンネ、初心者で。

 

 

干し上がりを味見したところ

20%は確かにしょっぱいけど雑炊にチョッと乗せると締まって美味しそうな感じに。

減塩の方は普通におにぎり、白飯に合わせたい出来。

 

寝かすともっと味がまろやかに落ち着くそうな。

いやはや奥が深いぞ梅干し。

 

 

秋には干し柿もやりたいなと画策。

柿も干し柿も苦手で食べないんだけどね。

(作るだけ作って満足して、完成品は人にあげるのが常なのです。)

 

亡くなった祖父がかなり昔、熟れ過ぎた渋柿を【干し柿にしろ】と押し付けてきたのを思い出す。

 

祖父の友人が渋柿を自分で干し柿にしている話を聞き、その人からわざわざ渋柿を分けてもらっていたのだと

亡くなってから判明した。

友人さんは「おじいさんが干し柿を作ったことがあったろう」と言っていたが

ナイフでちまちま皮を剥き、縄に吊るす作業は

私と母が全てやったんだよなぁと……

 

思い返せば、祖父はよく食材を押し付けては何かしら作らせてた。

食べても食べてもなくならない大きすぎる冬瓜、どう調理すればいいか分からない謎のジビエ

大量の傷みかけのいわしを渡され、ひたすらつみれにしたのは地獄だった。未だにいわし買えない。

 

これもまた、亡くなった今となっては

笑えるいい思い出。

(いわしのトラウマは抜けないけれど)

 

 

梅干しから盛大に脱線。大事故。

漬かった梅干しは小分けにして友人におすそ分けしつつ、自分でもちまちま消費してこうかなって思ってる。

来年もやろう、梅干し。

 

 

旬の食材を楽しんで生きていける人になりたいな。

精進します。